プロペシアの育毛生分はフィナステリドです。
ザガーロの育毛生分はデュタステリドです。
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日本で1番ザガーロについて正しく詳しいサイトです。
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プロペシア(フィナステリド)が効かない理由(原因)
当然、フィナステリドが効かない人はいますし、
その理由(原因)は様々です。
例としていくつか挙げてみたいと思います。
・1型の5αリダクターゼの量が多い
・ジヒドロテストステロンを受け取る受容体(リセプター)の量が多い
・ジヒドロテストステロンの作用に対して反応性が高い(薄毛指令が沢山出てしまう)
などがあるでしょう。
もちろん他の可能性は考えればいくつでも挙げられます。(あくまで可能性です。)
例えば、
・ジヒドロテストステロンを毛根に留めるよりも血中に出しやすい
・フィナステリドを血中で捕まえる(働かなくする)因子が多い
・ジヒドロテストステロンを分解する能力が低い
などなど。
ただ、これらの可能性は今私が適当に考えただけで、
科学的裏付けはありませんし、個人差が大きいところですので
一般的に「遺伝による体質の違い」と表現されることが多いです。
話を戻します。
フィナステリドが効かない人でデュタステリドが効く可能性
フィナステリドよりもデュタステリドの方が
ジヒドロテストステロンの産生を抑制する力は強いですから、
そもそもがフィナステリドが効かなくても
デュタステリドが効く可能性が高いです。
実際に、フィナステリドで増毛できなかった人が、
デュタステリドを使用することで増毛できた
という研究報告があります。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24898559
フィナステリドで増毛できなかった35人のうち、
デュタステリドに切り替えることで24人が増毛できています。
68.6%の確率です。
1人とか2人のデータ(口コミ)ではありませんよ。
ちゃんとした研究者や医者が発表した情報です。
どうしてフィナステリドが効かない人でデュタステリドが効くなんてことが起こるのか?
「1型の5αリダクターゼの量が多い」ということであれば、
「フィナステリドが効かない」ということになります。
この場合、
デュタステリドで1型の5αリダクターゼも合わせて抑えることで
劇的に薄毛が改善する可能性は高いですよね。
他にも、
「フィナステリドを血中で捕まえる(働かなくする)因子が多い」場合でも
「フィナステリドが効かない」ということになりますよね。
もしデュタステリドがその因子に捕まらないのであれば
その人も劇的に改善するでしょう。
これはあくまでフィナステリドが効かずデュタステリドが効く
ということが起こりうる仕組みを考えた時の仮説です。
フィナステリドやデュタステリドが
血中で他の因子に結合して働かなくなる
という根拠は私の知る限りありません。
どんな理由であれ、
フィナステリドは50-80%ぐらいの人で効果があるとされているので、
残りの20-50%の人がデュタステリドで改善する可能性は
当然あるわけですね。
シンプルに考えましょう。
フィナステリドが効いている → もっと育毛効果の高いデュタステリドに切り替える
フィナステリドが効かない → 効く可能性があるデュタステリドに切り替える
うん、わかりやすい。
現時点で、
デュタステリド(商品名:ザガーロ)が
一番多くの人に効くし、
一番増毛できる本数も多い、
ということは間違いありません。
2017年にもデュタステリドがフィナステリドよりも効果が高いことしめす研究が続々と報告されています。
→2017年版:ザガーロがプロペシアよりすごい根拠をご紹介!
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