//heatmap L-リジンは男性女性で育毛効果があります! | 最強の育毛剤とは?その答えはここにある!【育毛研究所Age35】

L-リジンは男性女性で育毛効果があります!

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育毛について一生懸命情報をさがしているあなたなら、
L-リジンというアミノ酸が育毛に効果があるという話を聞いたことがあるかもしれません。
でもね、それ、女性に対してですからね。
男性に対しては、、、オススメしないです。

女性にオススメの記事はこちらです。
女性の育毛剤でオススメは?育毛効果にうるさい育毛研究所Age35が厳選しました

L-リジンは女性の育毛に効果がある

女性は鉄分などの栄養素の不足によって薄毛になることが多いようです(1,2,3)。

また、フェリチンという鉄と結合して体内に保持するタンパク質が、
女性型脱毛症の人では少ないというデータもあります(4)。

そのため、女性の薄毛には鉄分などのサプリメントで対応することが多いのです。

男性は全く状況が異なりますよ!
実際に、男性型脱毛症ではフェリチンが極端に少ないということはないこともわかっています(4)。

では、L-リジンはどうなのか?

L-リジンは必須アミノ酸と言って、体内で作ることができない成分です。
そのため、体外から食物として体に入れてあげないといけない栄養素なんですね。

んで、このL-リジンが女性の薄毛に効果があるということが報告されています(5)。

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ただ、男性の脱毛症にL-リジンが効果があるとう報告は見つかりませんでした
どなたかご存知の方は教えていただけると幸いです。
たぶん、ないんでしょうけど。
L-リジンの育毛効果についての特許に関しては後で触れます。

L-リジンはミノキシジルの効果を増強する?

これ、あんまり期待しないほうがいいです。

これを言っている根拠は、
ATP感受性Kチャネルの作用にL-リジンが重要であるというデータだと思います(6)。
このATP感受性Kチャネルって血管拡張作用に関することです。

血管を開いて血流を多くする

血液で栄養が毛根に届きやすくなる

育毛効果がある

という、あれですね。

ミノキシジルの育毛効果の本体は、血管拡張作用ではありません。
ミノキシジルの育毛効果の本体は、血管拡張作用ではありません。

大切なのでね。

血管拡張作用のある薬はノルバスクを始め山ほどありますが、
それらを育毛剤として使わないのはなんででしょう?

血管拡張作用はおまけです。
むしろ、頭痛や不整脈などの副作用の原因になるので、どうなんでしょうね?

話を戻します。

ミノキシジルの育毛作用は、ヘアサイクルの成長期を延長する効果にあります。
この効果をL-リジンが増強するというデータがあるのであれば、
教えてください。
ないでしょうけど。

でもアメリカで特許が…

http://www.hairloss-research.org/Linklysine1-08.html
https://www.google.com/patents/US6136860

これですよね?
これ、全部女性のデータですよ。

男性のデータじゃないです。
女性には効くことがあるのは私も同意します。

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男性が、L-リジンを飲むぐらいなら、他にお金をかける方がいいと思います。

育毛研究所Age35では、
育毛の補助として、

・ 亜鉛のサプリメント (薬局でひと月分が300-500円で買えます)
・ マッサージ機 (オススメの物があります)
・ 光育毛治療器(オススメの物があります)←男性にも女性にも効きます

をオススメします。

あなたのためを思って一生懸命調べています。
あなたに意地悪したいなんて微塵も思ってませんからね!
私はハゲに優しいのです!
元ハゲだから!
一緒に、科学的根拠のある確かな育毛をしていきましょうね(^^)

イチオシは光育毛治療器(低出力レーザー育毛治療器)です。
リジンを1年間飲む費用をこちらに当てた方が、メリットは大きいと思いますよ!
ヘアマックスの効果は?研究データを研究者がわかりやすくご紹介!

男性用育毛剤のオススメをまとめました
育毛研究所Age35がオススメする男性用育毛剤

女性用育毛剤のオススメをまとめました
育毛研究所Age35がオススメする女性用育毛剤

参考情報

(1) http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18498491
(2) http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20021982
(3) http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27095961
(4) http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23772161
(5) http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/12190640
(6) http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/9530211

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*このブログでは、研究結果を中心に情報を提供していますが、研究結果は間違っていることも多くあります。そういう研究結果もあるんだ。ぐらいの気持ちで情報をみてください。絶対こうだ!とは思わないのが正しい姿勢です。