ミノキシジルは、リアップX5プラスに配合されている、
今現在唯一の発毛剤です。
厳密には成長因子によっては、発毛を促すと報告されているものもあるんですが、
育毛剤に含まれているのはミノキシジルだけです。
他のどの育毛剤も、発毛効果はありません。
そもそも、発毛はあなたの頭皮が勝手にしてくれます。
男性ホルモンであるジヒドロテストステロンの影響で、
細毛化して抜けるのを防ぐだけで増毛できるんです。
あ、話がそれた、
そんな唯一の発毛成分であるミノキシジルですが、
おでこの生え際に効かないと思っている人がいるみたいです。
で、ネットを調べてみたら、
本当に生え際に効かないと書いてあるサイトがありました。。。
で、自毛植毛を進めてるんです。
うそでしょ?本気ですか?正気ですか?
あの、みなさん、ミノキシジルが、おでこの生え際に効かないって思ってるんですか?
いえいえ、ちゃんと増毛してくれますから。
ミノキシジルがおでのこの生え際に聞く根拠
ミノキシジルの発毛効果を理解すれば、
当然、生え際にも効くだろうと思っていただけると思います。
男性の薄毛であるAGA(男性型脱毛症)は
成長期が短くなり、すぐに毛が細毛化してしまう症状です。
正常のヘアサイクルでは
発毛 → 成長期 → 退行期 → 休止期 → 発毛…
となるのですが、
この、成長期が短いため、極端に言えば、
発毛 → 退行期 → 休止期 → 発毛…
こうなっちゃってるってことなんですね。
で、ミノキシジルは、
・ 異常に短くなった成長期の長さを正常な期間に伸ばしてくれる
・ 休止期の毛穴から成長期に切り替えて発毛させる
という効果があります。
つまり、髪の毛の毛穴がある場所全てで、
この働きをするわけですから、
ミノキシジルが生え際にだって効くんです。
原理はいいから発毛データをしめせ?
わかりました。
ミノキシジルは頭頂部と同様に生え際でも発毛させる
こちらの研究では、
外用の5%ミノキシジルを1日2回使用して、
16週間後と24週間後に、
観察領域で細毛化していない毛の数(THAC)を計測しています。
おでこの生え際でも、頭頂部でも、
16週間までに、
THACつまり太い毛が明らかに増加しています。
また、24週間後、
おでこの生え際の増加は(P=0.016)で改善しており、
頭頂部の増加は(p=0.027)で改善していることから、
頭頂部よりもむしろ生え際の方が効いている可能性があります。
ご安心ください。
外用ミノキシジルは生え際に効きます。
ミノキシジルを飲む必要はありません。
ミノキシジルは塗り薬として使用しましょう。
ミノキシジルで増毛しても物足りないというあなたへ
自毛植毛は素晴らしい技術だと思いますが、
それは最終手段です。
まずはできることから始めましょう。
1. デュタステリド+ミノキシジル+ヘアマックスで増毛する
2. メソセラピー(育毛因子注入療法)で増毛する
これでも効果がない場合のみ、
自毛植毛にすがるべきです。
自毛植毛は最終手段です。
植えるわけですから、絶対増毛できます。
安心して、最後の手段にとっておいてください。
デュタステリドを使用してみたいけど、
購入方法が分からない、クリニックや病院に行きたくない、
というあなたはこちらの記事がオススメです。
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