結果からお話ししますが、
後遺症になるリスクは下げられると期待できます。
本題に入る前に、
実は最新の研究結果から、
薄毛治療を行うことで、
新型コロナウイルスに
感染・重症化するリスクを下げることができる
ということがわかってきました。
気になるあなたは、
ぜひリンク先の記事をご覧ください。
今すぐ始められる方法です。
【新型コロナウイルス予防】今すぐ最強の育毛方法を実践するべき根拠
2020年、世界を震撼させたパンデミックの1年が終わろうとしています。
この記事を書いている2020年12月24日の時点では、
アメリカ、イギリスでは新型コロナウイルスのワクチン接種が始まり、
日本でも早ければ、
2021年2月に医療関係者が、
3月には一般の人が、
新型コロナウイルスのワクチンを接種出来るようになるだろう、
という予想がされています。
そんな中、今朝の朝のワイドショーで
「ワクチンを接種しても新型コロナの後遺症は出るのか?」
という質問が一般の人からあり、
専門家の方が答えに窮していたのを見ました。
なるほど、確かに最近、
新型コロナの後遺症について、
ニュースやワイドショーで取り沙汰されています。
当サイト、育毛研究所Age35では、
以前に、新型コロナにかかると後遺症としてハゲることがある、
という記事を書きました。
その記事はこちら↓
新型コロナウイルスにかかるとハゲるって本当?嘘です!
結論を言ってしまえば、
一時的にハゲることもあるけど治る
です。
むしろそれよりも、
120日たった後でも、
71.4%もの人が発熱が続いており、
11.1%の人が呼吸困難な状況にある、
ということの方が重要だと思います。
だって、
禿げたとしても3ヶ月以上たてば治るのですから。
ただ、
発熱や呼吸困難といった、
やっかいな後遺症は誰しもがなりたくないでしょうし、
脱毛もできることなら避けたいですよね。
お待たせしました、ようやく本題です。
ワクチンで後遺症を避けられるの?
ちょっとこれって難しい文章だと思うのは私だけでしょうか?
新型コロナウイルス感染症の後遺症(コロナの後遺症)
と
ワクチン自体の副反応による後遺症(ワクチンの後遺症)
が混在しているように思うのです。
ですから、混乱を避けるため、言葉を定義しておきます。
この記事においては、
副反応:ワクチンを摂取したことにより起こる症状
後遺症:新型コロナウイルス感染症になって後まで続く症状
です。
ワクチンの副反応による後遺症については触れません。
ということで、改めて問題提起しますと、
新型コロナウイルスワクチンを摂取しても、
新型コロナウイルス感染症の症状自体は軽くなっても、
新型コロナウイルス感染症の後遺症で苦しむのか?
です。
長ったらしくてごめんなさい。
簡単に言い換えると、
ワクチンを打ってもコロナの後遺症は防げないの?
ってことです。
おやまぁ、シンプルにわかりやすい(笑)
さて、その答えですが、、、
・ ・ ・
・ ・ ・
・・・
わかりません。
だって、データがないんですもの。
新型コロナですよ。
新型なのです。
もちろん、ここで終わる育毛研究所Age35ではありません。
あくまで、ワクチンというものが原疾患の後遺症を防ぐことがあるのか?
ということに着目して調べてみました。
ありました。
研究報告がありました。
A Vaccine to Prevent Herpes Zoster and Postherpetic Neuralgia in Older Adults
上の報告は、水痘帯状疱疹に対するワクチンについて調べたものです。
帯状疱疹は後遺症として帯状疱疹後神経痛があります。
皮膚の状態が戻っても痛みが消えないという後遺症です。
38546人に帯状疱疹ワクチンを使用し、
3年追跡調査したところ、
帯状疱疹後神経痛の発生率が66.5%も減った
ということです。
ワクチン摂取で後遺症が減ったんです。
当然、
新型コロナウイルスのワクチンのデータではないので、
当てはまるわけではありませんが、
ワクチンを使用した場合の事象として参考になるものだと思います。
まとめますと、
新型コロナウイルスのワクチンを使用すれば、
・発症を防ぐ
・重症化を防ぐ
・後遺症を防ぐ
というメリットが期待できます。
ということで、
若者の皆さん、ぜひ、ぜひワクチンを摂取してください。
そして高齢者でハゲのあなた、ぜひ、ぜひデュタステリドを摂取してください。
え?
なぜハゲが突然出てきたんだって?
↓こちらの記事を読んでください
【新型コロナウイルス予防】今すぐ最強の育毛方法を実践するべき根拠